オオマサガスの再まとめ   ・・・・・・・ 日本のエネルギー革命に向けて

                                            2022年5月26日



  (1) イエス様によるお墨付き:


  2014年の初め頃に、実験道具の実験室 のページの下の方に、「酸水素ガス」という項目で文章を追加しました。 (マイクロバブル核融合の思考実験 も、オオマサガスについて記述したものです。)


  この前年に知り合った預言者の家族の方が、「見分け」の賜物の人で、その器は 15歳の誕生日になる前まで、イエス様や御使いたち、聖霊様の素早い動き、また人の霊や悪なども、日常的によく見え、また、イエス様の直接的な御声御使いの話も、よく聞こえていました。 今は霊をまれに見る程度ですが、聖霊様の臨在は今でも分かります。 もちろん、御霊の賜物の、「霊を見分ける力」(Tコリント12:10)は今でも健在です。 (「賜物と召しは変わることがない。」(ローマ11:29))

  そして、筆者のHPを預言者とこの見分けの器に見てもらい、現われたイエス様がパソコンの前に来られて こう言われたそうです

     「(このオオマサガス健康診断機*の2つについて、) これは本物です。」


  主は語られた言葉を必ず成し遂げる、「聖なる神」です。 イエス様は「神」であり、イエス様が語られた言葉は、絶対です。

     「・・・ 主の仰せはきよく、人の目を明るくする。 ・・・ のさばきはまことで、ことごとく正しい。」(詩篇19:8、9)


  これが、大部分は思い込み・偽物・詐欺、しかし中には本物もあるという、”フリーエネルギー”と呼ばれるジャンルから抽出されたもので、まさに本物であることが明らかになりました。 まだほかにも、(当局によって開発者ごと抹殺された、)本物のフリーエネルギーもあると思われます。 いわゆるUFOや反重力の技術なども、米軍当局などで秘密裏に研究されているものと思われます。 今は、迫害者のアイアコッカ(2019年7月 死去)、デイビッド・ロックフェラー(2017年3月 死去)がいなくなり、また、コロナ禍で欧米の体制が弱っている時であり、チャンスです。

    * 健康診断機も、非常に有用な機器であり、すい臓がん、肺がんなどの、初期段階で非常に見つかりにくい部位や、検査が億劫な 大腸がんなどを簡単に見つけてくれる。 その原理は、旧ソ連で長年かけて開発されたものであり、ヘッドホン状の検出器で外耳の超低周波の赤外線反射を (800万例のデータに基づく)解析ソフトで、患部とその程度(6段階)を画像で示すもの。 血液や遺伝子の異常も分かる。 全身の場合でも、測定時間は30分くらいで、被検者への負担はほとんど無い。(検査前のコーヒーと睡眠不足は誤差の元であり、これだけ避ける)




  (2) 日本のエネルギー事情:


  言うまでもなく、日本は 石油、天然ガス、石炭も、ほぼ全面的に海外からの輸入に頼っています。

  一方、昨今の ロシアのウクライナ侵攻の状況です。 ウクライナ東部の武装勢力がウクライナから「独立」を宣言した2014年以来、しばらく平静を保っていました。 そこへ、バイデン氏(民主党の戦争屋ネオコン)の回し者であるゼレンスキー大統領(2019年5月から大統領、にせユダヤ、元俳優)が、まず2021年10月21日に 自爆ドローンでウクライナ東部に爆撃を仕掛け、それを受けて、10万のロシア軍が国境に配備されました。ロシアは2022年2月、「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」を独立国家であると承認しました。

  戦争の状況も(少なくとも3月の時点では、)ほとんど作り物・フェイク映像であり、テレビ塔も倒れていなければ、学校も爆破されていません。町中の戦車も、ロシア兵に説得する女性の姿も不自然。 これが全世界に報道され、同情され、味方に付けて、世界中の武器・兵力・資金援助を受け取り、その後はロシアの反撃で民間人を犠牲にして戦争を続けています。 元役者のゼレンスキーの演説は 各国に耳障りの良い、アメリカ当局作成の文書の役者読み。(アメリカのは、日本の真珠湾攻撃を引用している。その後に日本で、感情に訴える日本向けの別の文。3枚舌外交? (南北戦争(米ソの代理戦争)の経験のある韓国国会の議員はほとんど演説に来なかったそう)) また、ブチャの大虐殺にも疑問があります。(外部の人間が誰も確認していない)
  そして戦争屋のバイデンは、プーチン・ロシアを罵倒して、(軍産複合体の)利権のために、ウクライナvs.ロシアの戦争を煽っているのです。 これは、南北朝鮮戦争、シリア内戦、(今でも続いている)イエメン内戦などと同じ、”代理戦争”になっています。

  まことに残念なことに、日本の岸田総理はアメリカの言いなりで、”国際協調”の名のもとに、ウクライナに多額の支援金を送り(3月時点で世界一、アメリカよりも多い額)、またロシアのプーチン政権に経済的な圧力をかけてきました。 これに対し 当然、ロシアは日本に対し報復措置を取ることになるでしょう。
  ロシアへの制裁は”ザル”であり、当初 西側が予測していた デフォルトには全くなっていません。一時期下落したルーブルも持ち直した。
  因みに、バイデンは経済の低迷でアメリカでの支持率が低い。一方、戦う姿勢を宣言したプーチンは(少なくとも3月は)支持率が17%から90%に上がりました。 2024年の大統領選挙でトランプ氏が返り咲くことに期待したいと思います。トランプには、米国の戦争屋(「イゼベル」)を葬り去る「エフーの油注ぎ」があります。


  「ゴグ・マゴグ」の時は、エゼキエル書38、39章に預言され、それが成就しつつあります。  → ゴグ・マゴグの出現


  ロシアは前回の紛争終結の2014年以降は、イランやシリアはもちろんのこと、中東やアフリカ方面との交流を強化し、比較的親米だったサウジアラビアなどの原油輸出国も、シリアの時の欧米の冷淡さに比べて 手厚くウクライナを支援していることにより、白人優先主義と批判し次第に反米感情になってきています。 サウジアラビアアラブ首長国連邦、エジプト、イスラエル(ただし、イスラエルはゴラン高原などの国境地帯をシリアに脅かされないための配慮)はアメリカの同盟国にもかかわらず、ロシアへの制裁には加わっていません。サウジアラビアのビン・サルマン皇太子は、侵攻後 2度もプーチンと電話会談をしています。 中国(反米)も、インド(中国との紛争にロシアが介入、軍の2/3がロシア製兵器)もそうです。ブラジルは中立(肥料の多くをロシアから輸入)。 アフリカ諸国は反植民地闘争を支えてくれたロシアに恩義があります。 結局、全世界の半分は、ロシアを支持、あるいは中立

  EU天然ガスの40%をロシアからの輸入(特に、ドイツ、イタリア)に頼っています。
  3月12日の経済制裁で、SWIFT(国際銀行間通信協会)から締め出されても、昔ながらのテレックスで銀行間の取引・送金はでき、しかも最大手のガスプロム・バンクを外しています。
  したがって、ロシアへの銀行取引の経済制裁は実質効果はなく、取引の制限を受けていない「ガスプロム・バンク」にルーブル口座を開設する方法(=ロシアが提示したルーブル建ての代替案)で、EU諸国との 天然ガス取引を継続しています。このガスプロム・バンクを経由する方法であれば、「EUの対露制裁措置には違反しない」ので、4月には多くのEUのガス輸入業者(40社以上)がこのように行なっています。

  アメリカは、この10数年ほどの シェール・ガス開発が軌道に乗り、今ではロシアを抜いて、輸出するほどの量を生産しています。(世界の1/3生産) したがって、かつてよりも中東への魅力が無くなって、軍隊派遣も消極的になっています。 もちろん、今回のエネルギー問題は蚊帳の外です。 (あとは、にせユダヤの”ワン・ワールド”を標榜し、戦争利権の代理戦争を各地に起こさせるだけ) このシェールガス・ビジネスは、在日米軍により海底に埋設された原爆によって、日本に東日本大震災人工地震続編)を起こさせ、脱原発のガス火力発電用に、開発中の高価なシェールガスを日本に買わせて立ち上げていったものです。(シンガポールから安く買えるが、わざわざアメリカからLNGを輸入) 立ち上げ後は、1/5に価格破壊。


  一方、日本は、ロシアから、天然ガス総輸入量の約8%を 日本が共同開発したサハリン2から供給。(三菱物産と三井商事が出資) 原油は6%。 これらが中国に盗られることになりそうです。 この影響は比較的小さいが、ロシアの同盟国になりつつある 中東の産油国が大問題となります。
  中東諸国が反米となり、ロシアに協調して、アメリカの同盟国の日本に中東産の原油が入って来ない、あるいは、原油価格が高騰する、となれば、日本に与える影響は甚大なものになるはずです。電気やガソリン・石油に頼り切った産業、生活の基盤を根底から脅かすことになり、急遽 石炭発電所や原発を作ったにしても、間に合わないでしょう。 地熱や太陽光、風力発電は微々たるものです。 今あるガス発電所の近くに、ガス発生施設を作った方が早いでしょう。




  (3) エネルギー資源の切り替え:


  さて、ここから、本題のオオマサガスの話になりますが、幾つかの法的、安全上の課題があります。 何よりも危険視されるのが、本ガスが 元素組成で水素と酸素が 2:1のガスであり、爆鳴気と同じ組成だからです。 オオマサガスは、かなり高度に重合した、「準安定」の状態を維持しています。したがって、ある程度圧力を加えても爆発せず、点火すると普通の炎のように 緩やかに燃焼します。 ただし、燃焼温度は高く、チタンやタングステンも燃焼させ、1cmの鋼板をきれいに焼き切ります。ボンベ中で2年間安定なことは確認済み。 プロパンガスを混ぜると、プロパンガス・エンジンを動かすことができ、通常のガス車を問題なく駆動できます。 もちろん排気は 水メインで、少しのCO2。
  このように、発明から10数年経って、今まで何度も実験・試作を繰り返して、爆発事故は一度も起こっていないそうです。(ただし、オッパウの爆発事故のように、硝安の山を10年以上の間、約3万回もダイナマイトで発破しても爆発しなかったものが大爆発した例もある)

  一応、化学組成上は爆鳴気組成なので、自動車用の燃料等の量産品としての一般への販売は許可されていません。 (「薬機法(やっきほう)」は、このような良い発明を潰そうと ”やっき”になっている?) 1.の健康診断機と共に、特例項目として認める、法改正が必要です。
  そこで、もし ある程度まとまった大型の発電機を作るならば、発生したガスを貯留する量を最小限に少なくして、貯留タンクを地下に深く埋め、できたガスをなるべくすぐに消費してしまう事で、爆発の危険をなくすことができると思われます。(自動車用の燃料には向かない)


  この発明の大きなメリットは、何と言っても、加えたエネルギーをはるかに超える出力が期待できることです。 実は、溶液中のカリウムイオンがプロトンと反応して「元素転換」して 余剰エネルギーを発生するという、一種の「原子力機関」になっていることであると考えられます。 放射線のエネルギーは低く、外部に検出されることも、放射性核種ができることもありません。 撹拌しながらKOH溶液を電解することで、マイクロバブルが発生し、バブルがつぶれるときに 核融合が起こるほどの高温・高圧が瞬間的に形成され、核融合エネルギーを発生するという原理です。 このガス発生器は、電極近傍で起こる核融合反応を、安定的に持続するノウハウ(特殊な撹拌作用)を持っています。

  ガス・エンジン発電機の発電実験では、何と、(機械ロスを含めて)加えたエネルギーの5倍も発生している、という結果でした。 実際の発電機の駆動で(機械ロスを除くと、)2〜2.5倍の出力。 (見かけ上、「超効率」!
  必要なものとして、撹拌モーター・電極用の入力電力、安定して燃焼させるためのプロパンガス(10%混合)、保守・メンテにKOH溶液濾過・交換、防爆・ミスト洗浄用のアルコールなど。
  今では、家庭用の試作機が (量産機ではなくあくまで試作機として)販売されています。


  日本国の現在のエネルギー事情を考えると、一つの国家プロジェクト並みに、本格的に取り組んでいかなければならない時であると思われます。 原発の利権云々と言っていられません。原発のほうが老朽化して、負の遺産になってきています。 (かつて、中国がレアメタルを輸出禁止にしようとしたとき、日本の自動車メーカーは ジスプロシウム無しの、熱に強い希土類磁石(発電モーター用)を作りました。  ・・・ さすが技術立国、日本!)

  小規模のガス発電所の近くに、オオマサガス発生施設を作って、テストランをする必要があるのではないでしょうか?




  (4) オオマサガスの現状まとめ(追加分):   (参考) 東工大(日本テクノ・公式チャンネル)、 奇跡のガス(日本テクノ)、 OOMASA−GAS 見学記


  (株)日本テクノの大政社長が開発した、OHMASA−GAS(オオマサガス)発生器です。 元々、めっき槽用に均一にめっきするための 撹拌装置があり、それに電極を取り付けて KOH水溶液を電解すると、水素(H)と酸素(O)が2:1に重合した特殊なガスが発生します。(質量分析で、(H、H、O) の組成で、n=4〜24のクラスターを形成、 −230℃で水素ガスを発生しない液体 (* by. 首都大学東京大学院 理工学研究科 土屋正彦 客員教授、 東工大 谷岡明彦 教授 )

  特殊めっき用撹拌装置単独としては、墨田区の深中メッキ工業 などで(電池用超極薄付けNiめっき)、 バーナーを付けた溶断機としては、大分県の(株)共栄船渠 などで、すでに納入・実績済み。 オオマサガスのバーナーで10mm厚程度の鋼板を切ると、切り口がきれいに溶断できるそうです。

 

  0.4メガ・パスカルに圧縮しても問題ない。(cf.家庭用LPGボンベで 0.7〜1.3MPa、(ガス器具: 2.3〜3.3kPa) 電解で発生したガスは、防爆・ミスト洗浄のために、アルコールの入ったクッションタンクを通す。

 

  ほぼ実用的な発電機(6kW機、22kW機)もできています。

 


  ただし、カリウム・イオン(K)と 水素原子(プロトン P)以外の「元素転換」の可能性は低いと思われます。
  * 2013年: オオマサガス発生装置以上の超高速撹拌で、CaCl2 水溶液を 20日間撹拌。 溶液が黄色く濁った液になった。その分析結果は、 Ti: 0μg/l → 14μg/l 、Fe: 10μg/l → 7700μg/l(7.7mg/l)、 Ni: 12μg/l → 14000μg/l(14mg/l)、 Co: 1μg/l → 270μg/l、 Cu: 3μg/l → 370μg/l などとなった。
      ・・・・・・  槽内で物質をばらばらにする力が働いているので、ブレード(Ti) や ネジ・ボルト(ステンレス、Fe、Ni)などからも出た可能性 あり? 白金(Pt)は 白金めっきチタン電極から?







                 トップへ戻る